光のいろは

光を基礎から知るブログ

フォトンカウンティング│イメージング

フォトンカウンティングとは

光は粒子として位置づけができるようになり、光エネルギを個数で表すことができるようになった。

 

www.optlabo.work

 

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光が素粒子と同じ粒子、すなわち光子であることが認められるようになったのである。

そして、「光は質量を持たない粒子であり、その伝播速度は光速である」という、アインシュタインの相対性理論が唱える究極のもの(エネルギ)となった。

現実的な生活ではフォトンを使った単位で光を論ずることは極めて希である。

フォトンは微弱光を論じたり光反応を扱う分野でよく使われる単位であり、その量は微弱なことが多くフォトン検出には高感度光検出器であるフォトマルチプライア(光電子増倍管)やイメージインテンシファイアを使わないと測定が困難である。

ちなみに、フォトン計測は、1秒間に1cm2あたり1~108(1億)個までのエネルギを放射する分野で使われている。108個/秒・cm2という光のエネルギは、10-4ルクス(0.0001ルクス)程度の明るさで、これは星明かり程度の明るさに相当し、この明るさがフォトン計測の最大限界といわれている。

アインシュタインによって、光は究極のエネルギ(質量を持たないエネルギそのもの)という位置づけがなされた。

宇宙を論ずるとき、また、原子やクォークなどの小世界を論ずるときに「光」はなくてはならないエネルギそのものになっている。